新規開業するにあたって考えておかなければならないことがありますか?

開業当初から患者さんがたくさん受診された場合は問題ありませんが、勤務された医療機関からは離れた地域での開業や全く知らない土地開業(パラシュート開業)したときは すぐには収益が上がらず心配になります。

開業した時に感じた「3-3の法則」をご紹介します。

開業3日目:患者さんがほとんど来ないので不安に駆られます。暇があれば掃除をしていました。

開業30日目:いよいよ様々な支払いが始まります。借り入れしたお金が少しずつ減っていき心臓に悪くなります。もっとたくさんお金を借りていたらと思いました。

開業3か月目:最初の社会保険診療報酬基金と国民健康保険連合会からの入金が入ってきます。ほっとする月です。

開業3年目:患者さんも定着し、それに伴い収益も増え経営が安定してきました。また、自由診療の患者さんも増えてきました。

結局、石の上にも3年でした。

クリニッQは、地域の医療を担う開業医の先生ためのサービスを目指しています。
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